
COUNCIL QUESTION
学校施設のエアコン利用
小・中学校のエアコン整備の進捗と維持管理体制を確認。災害時の避難所としての利用も見据えた学校施設の環境整備を議論。
- 議会
- 令和7年9月定例会
- 登壇日
- 分野
- #教育
- 質問者
- 吉田かずき(橿原市議会議員・日本維新の会)
なぜこの質問をしたのか
近年の猛暑を背景に、学校の熱中症対策としてエアコンの整備が全国的に進んでいます。教育の質や子どもの健康・安全の観点から重要な施策である一方、整備費用と維持管理費は市民のみなさんの税金で賄われています。だからこそ「設置して終わり」ではなく、進捗・目的・今後の方針・維持管理体制まで含めて確認する必要があると考え、質問しました。
議場でのやりとり
市の答弁では、学校施設には児童・生徒の健康的で安全な環境の確保に加えて、災害時に地域の避難所・緊急避難場所となる役割が求められていることが示されました。気温上昇により熱中症のリスクが高まっているだけでなく、暑すぎる環境では集中力が低下して学習効率が落ちること、教職員の労務環境としての問題、災害避難時の健康問題——こうした複数の理由からエアコン設置が推進されているとのことです。
体育館の整備状況も具体的に示されました。中学校は橿原中学校・大成中学校・光陽中学校の3校に前年度設置済み。令和7年度は畝傍中学校・白橿中学校の2校に設置予定。残る八木中学校は長寿命化工事に合わせて設置する予定とのことでした。
一方、小学校は令和7年9月時点で15校すべて未設置という答弁でした。白橿小学校は工事中で、残り14校は令和7年度中に設計を行い、令和8年度から9年度にかけて設置する予定です。中学校と小学校で進度に差があることが、数字としてはっきりしました。
※ 市側の答弁として示された数値・事実は、橿原市議会の会議録に基づいて記載しています。
これからどうするか
設置スケジュールが示された以上、次は「本当にその通りに進むか」「設置後の運用ルールが実態に合っているか」を見ていく段階です。夏休み中の部活動や行事、災害時の避難所利用まで見据えた運用になるよう、引き続き確認していきます。
