
COUNCIL QUESTION
子どもの習い事助成制度
経済状況に関わらず、子どもがやりたいことに挑戦できる環境を。給食費無償化の運用を確認し、習い事助成制度の検討を提起。
- 議会
- 令和7年6月定例会
- 登壇日
- 分野
- #子育て
- 質問者
- 吉田かずき(橿原市議会議員・日本維新の会)
なぜこの質問をしたのか
はじめにお伝えしておきたいのは、私は学校教育を否定するつもりは一切ないということです。むしろ、先生方が限られた時間と資源の中で子どもたち一人ひとりに向き合っている姿を、これまでの経験から深く尊敬しています。そのうえで、子どもの社会性や個性、意欲をさらに育てる場として、習い事や体験の機会は非常に有効な役割を果たしていると感じています。しかし現実には、こうした機会が家庭の経済状況に左右されやすいという課題が残されています。教室では同じ顔をしていても、放課後の過ごし方には大きな差がある——教壇に立っていたころ、いちばん強く感じたことでした。
議場でのやりとり
議論の前提として、まず本市の子育て世帯への経済的支援がどこまで進んでいるかを確認するため、令和6年度の学校給食費無償化について制度内容と運用状況を尋ねました。
市の答弁では、橿原市は令和4年度以降、国の交付金等を活用して給食費の無償化などに取り組んできたことが示されました。当該年度は小学校・中学校ともに、1学期は「もりもり食べよう橿原市給食基金」を活用して物価高騰分を支援し、2学期・3学期は地方創生臨時交付金を活用して給食費を無償化するとのことでした。
運用方法は、保護者から学校給食費を徴収しないという方式です。また、私立・県立・国立など市立以外の学校に通う児童・生徒についても、市立学校の給食費相当分を支給しているとの答弁がありました。手続き的にも順調に進んでいるとのことです。
※ 市側の答弁として示された数値・事実は、橿原市議会の会議録に基づいて記載しています。
これからどうするか
給食費の無償化が実現しているのは大きな前進です。次の論点は、学校の外にある体験機会の格差をどう埋めるか。他市の事例を踏まえながら、習い事や体験活動への支援について引き続き検討を促していきます。
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